ストレッチをおすすめしたい人はこんな人
2023/04/19
ストレッチをおすすめしたい人はこんな人
以前、紹介した
ストレッチで痩せるメカニズムに
照らし合わせると、
ストレッチで痩せやすい人と
そうでない人がいます。
具体的に、
ストレッチを使ったダイエットが
オススメなのは、こんな人です。
1-1 部分痩せしたい人
1-2 ダイエットで運動を始めたら
逆に太くなって悩んでいる人
1-3 ストレスがたまると食欲の
コントロールが難しくなる人
1-1 部分痩せしたい人
ダイエットをしたときに、
「どの部分から痩せるか、
どの部分が痩せにくいか」は、
人によって個人差があります。
理論上は、
全身平等に痩せていくはずなのですが、
実際には、
「下半身だけ、なかなか痩せない」
「いつも顔は一番最後に痩せる」
「お腹の肉が頑固で落ちない」
…といった具合に、
深刻に悩んでいる人が多い現実があります。
この原因として考えられるのが、
脂肪ではなく「むくみ」や
「筋肉・筋膜」がサイズダウンの
邪魔をしているケースです。
痩せにくい部分のストレッチを
念入りにすることで、
ダイエットがスムーズになります。
1-2 ダイエットで運動を始めたら
逆に太くなって悩んでいる人
たとえば、こんな悩みをよく聞きます。
「筋トレしたら、すぐに筋肉がついて、
太くなってしまった」
「脚を細くしたくてランニングを
始めたのに、逆に太くなった」
筋トレやランニングの
上級者の人に相談すると、
「そんなに早く筋肉がついたら、誰も苦労しないよ」
とか、
「走り足りないんじゃない?」
などといわれてしまい、
真剣に聞いてもらえません。
しかし、運動初心者の人が、
運動後に太くなる現象は実際にあります。
その正体は、筋肉がついたわけでも
脂肪がついて太ったわけでもなく、
水分がたまっている「むくみ」です。
まだ運動に慣れておらず疲労しやすいうえに、
余分な水分を排出するための筋肉も弱いため、
運動するとむくんで太くなってしまうのです。
運動後のむくみを解消するために
不可欠なのがストレッチ。
運動した後にストレッチを行うと、
疲労回復を早めてむくみ予防になります。
1-3 ストレスがたまると食欲の
コントロールが難しくなる人
「疲れると、どうしても甘いものが食べたくなる」
「イライラしているとき、つい過食してしまう」
「生理前のドカ食いが止まらない」
食べ物でストレス解消する癖を
抱えたままでは、ダイエットに
失敗しやすくなります。
一時的に痩せることはできても、
ストレスを抱えるたびにリバウンドして、
心身ともにつらくなります。
ストレスを、
ストレッチで解消するように
早めに軌道修正しましょう。