保存必須の熱中症対策まとめ
2023/07/24
保存必須の熱中症対策まとめ
暑い夏。必ず起きるものとして「熱中症」
しかし、対策をすれば
これは全て防ぐことが可能です。
今日は熱中症対策について
まとめたものをお伝えしていこうと思います。
熱中症について
熱中症とは、体温を平熱に保つために汗をかき、体内の水分や塩分（ナトリウムなど）の減少や、血液の流れが滞るなどして体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされたりすることにより発症する障害の総称
▶︎熱中症の症状
・めまい・立ちくらみ・手足の痺れ・気分が悪くなる
・頭痛・吐き気・体がだるい・体がぐったりする
・意識障害・痙攣・体が熱い
などが症状としてよくあります。
▶︎熱中症かと思った時の動きに関しては
【涼しい場所へ】
・冷房が効いている室内や風通しの良い日陰など涼しい場所へ避難
【体を冷やす】
・衣服をゆるめて、首の周り、脇の下、足の付け根などを冷やす
【水分補給】
水分、塩分、経口補水液などを補給
水分・塩分の補給をしても症状が改善しない場合は医療機関を受診
自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼ぶ
「基本的な熱中症対策」
これを知っておいてほしいので
最後まで必ず読みましょう！
【食事編】
▶︎規則正しい食生活とこまめな水分補給
・3食（朝、昼、夜）をしっかり食べる
・主食、主菜、副食を揃えた、偏りのないバランスの良い食事を摂る
・十分な休息
▶︎こまめな水分補給をする
・のどが渇くまえに水分補給（1日あたり1.2Lが目安）
・起床時や、入浴前後にも水分補給
・大汗をかいたあとの塩分補給も忘れずに
・身体に影響を与えるような暑さの中で失われた水分、電解質を補給する
【環境・運動編】
適切な環境とそれに照らした行動変容に加え、暑さに備えた事前の体づくりが大切
▶︎室外
・炎天下や高温多湿の場での作業や運動は避ける
・日傘や帽子の着用、日陰を歩く、こまめな休憩をとる
（帽子は時々はずして、汗の蒸発を促す）
▶︎室内
・冷房や扇風機で温度を調節、風通しをよくする、遮光する
（ブラインドや簾の利用）
・室温をこまめに確認する
▶︎衣服
・吸汗・速乾素材や通気性のよいもの、ゆったりしたものを着用する
▶︎暑さに備えた体作り
・暑くなり始めの時期から適度に運動し、体を暑さに慣らす
・体を鍛えて、筋肉をつけるようにする
普段から気をつけていけば
必ず防ぐことができます。
予防、準備大切にしていきましょう
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弊社情報
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